こんにちは猫山です
今回は
SR400 オイル&エレメント交換
ブログと動画で詳しく解説
パチパチ
エンジンの血液ともいえるオイル
定期的に交換して調子良く乗りたいです
でもバイクのオイル交換って
結構お高い❗
でも自分で交換して故障したら・・・
基本的メンテナンスにしてはハードル高いですよね
そんな方のお悩み解消すべく
SR400 オイル&エレメント交換を詳しく解説していきます
この記事でわかること
- SR400 オイル&エレメント交換の道具&部品&ケミカル
- SR400 オイル&エレメント交換方法
- SR400 オイル&エレメント交換 注意点
- まとめ
それでは解説していきます
動画解説
SR400 オイルエレメント交換の道具&部品&ケミカル
部品
エンジンオイル(おすすめはヤマハ純正YAMLUBE Standard)
オイルエレメント(DAYTONA制)
ドレーンワッシャ オイルタンクワッシャ
オイルエレメントカバーの Oリング
セットもあります
道具
メガネレンチ
17mm
10mm
六角レンチ
5mm
トルクレンチ
10N.m~30N.mまでの範囲に対応可能なもの
5N.m~25N.m
20N.m~110N.m
トルクレンチはこの記事で👇
ケミカル
パーツクリーナー&ブレーキクリーナー
ウエス キッチンペーパー(多めに)
SR400 オイルエレメント交換方法
主な流れ
- センタースタンドを立てる
- オイルフィラーキャップを開ける
- オイルタンクのオイルを抜く
- クランクケースカバーからオイルを抜く
- オイルエレメント交換
- 新品のオイルを入れる
- エンジン始動
- アイドリングでオイル漏れがないか確認
- オイルチェックボルトを少し緩めオイルが出るのを確認
- エンジンを止めてオイルフィラーキャップでオイル量を確認
1センタースタンドを立てる
センタースタンド重たく立てれない❗
そんな方はこの動画を参考に
ブログでも解説してます👇
2.オイルフィラーキャップを開ける
開けておくとオイルが早く抜けます
3.オイルタンクのオイルを抜く
オイル受けで受けて フェンダー側を養生します
テープをはる位置をブレーキクリーナーなどで脱脂しておかないと
テープが外れて ひえええ~~な事になります
ドレンボルトの下側もテープで養生
オイルタンクドレーンは10mmです
勢いよく出ます
数分おいてドレーンワッシャを新品に交換してドレーンを取り付け(トルク10N.m)
4.クランクケースカバーからオイルを抜く
クランクケースカバーにも養生
クランクケースカバードレーンを緩める (17mm)
ドレーンを外すとオイルが出てきます
ドレンのワッシャを新品に交換(純正ワッシャは平らな面をエンジン側にします)
締め込みます(トルク 30N.m)
5.オイルエレメント交換
矢印で示したエア抜きのドレーンは触らずに
このドレーン 締め付けトルクが5N.mと小さく
少しの力で簡単にねじ山をつぶしてしまいます
特にエレメントカバーがアルミ製なので
カバーごとお買い上げになります
エキパイとエンジンの間にウエスを挟みます
六角レンチ (5mm)で外していきます
下のボルトがドレンの役割もしているので
外すとオイルが出てきます
オイルエレメントを外し
ウエスで掃除
古いOリングを外し
新しいOリングに交換
赤い矢印のOリングも忘れずに
短いボルトは下側で 長い2本のボルトは上側です
六角レンチ(5mm)で締め付け
(トルク 10N.m)
6.新品のオイルを入れる
オイルを入れて行きます (2リットル)
猫山はいつもこれでオイルを入れます
手も汚れず後始末も
楽なんでオススメです
フィラーキャップを閉めて
7.エンジン始動
8.アイドリングでオイル漏れがないか確認
オイルタンクドレーン
クランクケースカバードレーン
オイルフィルターカバーの3箇所確認
9.オイルチェックボルトを少し緩めオイルが出るのを確認
オイルチェックボルトの場所は赤い矢印のボルトです
アイドリング中に少し緩めて
オイルがにじんできたらOKです
すぐに締めます(締め付けトルク18N.m)
わかりにくい時は少し締めると
オイルのタレ具合がわかりやすいです
にじまなければすぐにエンジン停止
最寄りのバイクショップに相談です
(最悪エンジン焼き付くので)
10.エンジンを止めてオイルフィラーキャップでオイル量を確認
フィラーキャップを開けてウェスでゲージを拭き取り
再び挿して EとFの真ん中あたりにオイル量があればOK
少ないと足しましょう
SR400 オイルエレメント交換 注意点
パッキンの入れ忘れと
オイルチェックボルトで
オイルが循環していることを確認しましょう
あとオイル漏れがないか確認です
手順道理すると 難しくないです
まとめ
いかがでしたか
オイルエレメント交換も自分でするとより一層
愛着が湧いてますますバイクライフが
楽しくなります
お財布にも優しいですしね
ぜひチャレンジしてみてください
今回も
最後まで読んで
いただき
ありがとう
ございます
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